007 インド発の全国最年少市長となった東さんを心から応援しています


まずは最初に言わせて下さい。東さん、四条畷市長当選、本当におめでとうございます!!! 自分のことのように大変嬉しく思います!

東さんとの最初の出会いは、私が前職でインド駐在をしていた頃。

その時彼は、アジアでの転職を真剣に考えていた時期で、私はキャリアコンサルタントとして相談に乗っていました。

彼は当時、外務省のいわゆるキャリア官僚。TTPなどの経済連携協定に関する国の今後の経済を左右する重要な業務に関わっていました。

尊敬できる先輩にも恵まれ、方向性としての遣り甲斐はあるものの、一方で外務省の「想像を絶するほどの非効率と理不尽の嵐」にも悩まされていました。

また外務省とはいえ、海外に駐在できるようになるには最低でも10年はかかる状況に、「そんなに待っていられない」という強い想いを持っていました。

そこで、彼はせっかく手に入れた「外務官僚」という既得権益を捨てる覚悟で、アジア転職にチャレンジを開始したのです。

当時彼はいろんな国を転職先の選択肢にいれていたのですが、私は是非インドに来て欲しいと思いました。

当時すでに、彼は将来故郷の四条畷市で政治家としてなんらか貢献できるようになりたいという夢を持っていました。

私はインドであれば、「年齢に関係なく、主体性を持って業務ができる」ということと、「多様性のるつぼであるインドだからこそ、日本に必要なものが見えるかもしれない」とお話し、インドでの経験は必ず将来役に立つとお伝えしました。

アジアの多くのキャリアコンサルタントが、外務官僚のままいた方が良いと勧める中、私だけがインド就職の背中を押しているという状況となりました。

結果、東さんは野村総合研究所インド社を選びました。ポイントは、圧倒的なモチベーションを有し、自走できる優秀な社員が多かったということ。

私もこの環境であれば、外務官僚という立場を捨てたとしてもそれ以上に得られるものがある場であると、自信を持って東さんにお勧めをさせて頂きました。

事実外務省を辞した後インドで大変忙しくも、生き生きとしながらコンサルタントとしての業務を楽しんで過ごしていらっしゃったと思います。

インドの日本人向けフリーマガジン「シバンス」でも対談をさせて頂いたことがったのですが、その様子が分かると思います。

しかし、ある日「真剣な話があるのでご飯いきませんか」と誘いを受けました。その時彼から、「四条畷市長選に立候補しようかと思っています」と言われたのです。

私は迷うことなく、賛成でした。失敗することを恐れて何もしないよりも、何もしないで後悔することほど、恐ろしいことはないと常に思っていましたので、大きく彼の背中を押したいと思いました。私に言われるまでもなく、彼の心では決まっていてある意味「報告」と同じ意味だったんだと思います。それでもこのように報告に来てくれたことに対して、彼の誠実さを大変嬉しく感じたことを覚えています。

それからは彼の行動は素早かったです。しっかりと会社に自分の意思を伝え、惜しまれつつ退職。日本にて選挙の準備を始めました。

「完全無所属」というなんの後ろ盾のない中での選挙戦。最初は孤独に耐えながらの、厳しい時期を過ごしたのではと思います。ですが、そのうちのその覚悟や潔さに共感をした多くの支持者を得てきて、最終的には当選を勝ち得たのだと思います。

東さんは本当にすごい人だなあと思います。これまでの人生、全て「有言実行」してきたからです。

ただ、この手の話しとしては、「京都大学卒」「外務官僚」の人だから、それは元々すごいよね、という形になりがちですが、私としては、彼の「誰もが羨む既得権益を捨てて新しいことに挑戦する勇気」こそが素晴らしいと思っています。

誰もが彼のように優秀ではないです。ですが、「新しいことに挑戦する勇気」であれば、我々は等しく持てるのではと考えています。

私も、一層失敗を恐れず、新しいことに果敢にチャレンジをしようと、改めて東さんから教えてもらいました。

改めまして、東さん、おめでとうございました!!!インドから応援をしています!!!

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