インド現地採用の求人で大切なことは…?

インド・グルガオンの街の様子

 

こんにちは!関野です。

上の写真の通り、仕事終わりには車やオートリキシャで道は混み合います。

仕事の後に見た夕陽はとても綺麗でした。沁みますね…!!

 

みなさんご存知かもしれませんが、インドの自動車産業は拡大しており、トップはマルチ・スズキなんです。Uberというインドで主流の配車サービスを使う時も、多くはスズキの車。他社を圧倒しているなと感じます。

17年度4〜10月をみると、マルチ・スズキのシェアは50.2%まで拡大しているんです。シェアが50%を超えるのは稀なこと。同社はインド西部にあるグジャラート州の工場を増設する計画もあるんだとか。

ちなみにスズキの次にシェアを占めているのは、韓国現代自動車、そして地場マヒンドラ・アンド・マヒンドラと続きます。

 

さて、今回は自動車関連業界の方からのご質問にお答えした、「パッション関野のお悩み相談室」第7回をお届けします!

 


パッション関野のインドお悩み相談室!

 

インド現地採用の求人

 

相談人:インドでの日本人現地採用がなかなかうまく進みません。弊社は自動車部品サプライヤーでして、英語はビジネスレベルで、できれば理工系出身で、自動車関連業界で営業担当として5年以上はしっかりと経験した人が欲しいのですが、日本からの応募がほぼなく、なかなか採用できません。

 

関野:本当に必要な要件が何かを整理して、プライオリティを付けていきましょう。

おっしゃられている要件は、日本での採用要件とほぼ変わらないように思われます。インドでの現地採用という特殊性を加味して、必要要件を固定化せずによりフレキシブルに要件を決めていきましょう。できるだけシンプルにして頂く方が良いです。例えば、前述の御社のご要望を分解すると、「理工系出身」、「自動車関連業界」、「営業担当経験」、「5年以上」、「ビジネスレベルの英語力」となりますが、一番重要な要素だけまずは確定します。

今回は営業職なので、その根幹となる「営業担当経験」は譲れないとし固定します。では、次に重要な要素が「英語力」だとしたら、そこは若干フレキシブルに要件設定をして頂ければと思います。例えば、日常会話レベルでビジネスレベルではないものの、話そうとする強い意思を持っていれば良い、などという要件などはいかがでしょうか。また「5年以上」という数字も2〜3年くらいの経験があれば、素養重視で選考するということもできるかと思います。正直「理工系」や「自動車関連業界」は、結果論良ければ、程度が良いです。 この項目は求人票に書くとしたら、「理工系・自動車関連業界出身者であれば歓迎」程度で良いのではないでしょうか。

インドではそこまでのこだわりは最初の段階では持たずに望んでいただく必要があります。インド駐在の多忙な中で大変だとは思いますが、ある程度の素養を持つ人を現地で育てる必要は少なからずあると思います。

 

相談人:おっしゃることは分かりますが、本社の決裁が取れるのか自信がありません。

 

そうですよね。私も元々、本社派遣の駐在員でしたから本社へのレポーティングのご苦労はわかります。しかし、インドの現場で起こっていることは駐在員が一番理解できるのです。このままだといつまでもたっても要員確保ができずに、売上目標を達成することが時間の経過とともにますます難しくなっていくと思いますので、是非粘り強く交渉を進めていくことをお勧めします。私もできる限り情報武装の後方支援をして参りますので、ご遠慮なくご相談下さい!応援しております!

 


 

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