【2018年最新版】インド就労ビザの取得方法!徹底解説します!

 

パスポートと「就労ビザの取得方法 どこよりもわかりやすく解説します!」の文字

 

こんにちは!Miraist編集部です。

インドでの就職先は決まったものの、なかなかビザ申請の情報を集められていない…ひとりで申請するのも面倒くさいけど、代行してもらうとかなり割高…と思っている方も多いのでは?

「インドの就労ビザを取るのは難しい」という声もちらほら聞きますが、インドの就労ビザ申請フォームはオンラインでできますし、必要な書類を揃えれば取得できます。今回は、就労ビザの取り方をわかりやすく徹底解説します!

 

 

インド就労ビザ取得の流れ


申請の流れは以下の通りです。

 

就労ビザ取得の流れ

 

インド就労ビザ:書類


【ご自身で用意するものは5つだけ!】

インド大使館のページからビザの種類と必要書類(英文)を見ることができます。

 

  1. 英文履歴書 
    ご自身の経験や学歴・職務経歴を詳細に記載
  2. 自己推薦状もしくは就労先からの推薦状
    A4・1枚程度で作成し、旅券と同一の署名を記入
  3. パスポート
    最低2ページの空白ページが残っているもの/インド入国日から有効期限が6ヶ月以上
  4. ビザ用の証明写真1枚
    3か月以内に撮影されたもの(サイズ: 50mm × 50mm、背景:白無地)
  5. ビザ申請書
    オンラインから申請し、印刷後に署名を記入

 

注意!申請者の所有する古いパスポートの中に有効なビザが入っている場合、古いパスポートが必要です。

注意!以前インドに訪問したことがある方のみ、ビザのページのコピーが必要です。

注意!2018年3月から、大阪総領事館でビザを申請する際、履歴書や職歴書に記載した学歴・資格に関し、合格証や認定証、卒業証書の原本とその英訳の提示が求められるようになったようです。領事によって必要提出書類が変わることがありますので、最新情報を確認して下さい。

 


 【就労先に用意してもらう書類は7つ!】

 

    1. 雇用契約書(Appointment Letter)
      就労先からの採用通知書の原本
    2. 会社紹介資料  (Company Profile)
      就労先企業・団体のプロフィールが明記された書類
    3. 就業規則とそのコピー(Employment Contract)
      就労先との雇用条件が記載された英文雇用契約書の原本とコピー
    4. 身元保証書(Undertaking Letter)
      就労先からの誓約書
    5. 技能証明書(Certificate of Non-availability of required skill in India)
      就労先の雇用理由が書かれた書類
    6. 会社登記証明書(Certificate of Incorporation)
      就労先の登記証明書(COI)または投資認可確認書(RBI) 原本
    7. インドの住居証明書(Lease Agreement)
      ホテルの予約書でも可

 

注意!過去にインド内で就業経験がある方は、前職の企業から追加で「FORM16(納税証明書)」と「Relieving Letter(退職証明書)または Termination Letter 」との取り寄せが必要となります。

詳しく説明すると、「FORM16」は、インドの会計年度は4月~3月なので、もらえるタイミングは5月~6月以降です。直近1年または5年の「FORM16」が必要なのですが、タイミングによっては取得できない可能性もあります。その際は、4半期ごとの納税証明である「FORM26AS」という書類も取っておきましょう。その上で、ITR(Income Tax Return:確定申告)も済ませておきましょう。ちなみに、「FORM26AS」と、ITRは自身のPANカードで所得税のポータルサイトから登録して取得できます。

「Relieving Letter」または「Termination Letter 」については、ご自身で出した辞表届(Resignation letter)が企業側で承認されたという証明になります。これがないと、前職との雇用契約が終了したことが証明できないので、必ず取得してください。

 

書類を書いている手と紙

 

 

インド就労ビザ:オンライン申請


こちらのリンクからオンライン申請画面に飛ぶことができます→INDIAN  VISA  ONLINE

 

オンライン申請で注意すべきことは、2つ!

  1. 空欄を作らないこと。
    書くことがない場合は、「NA(なし)」と書きましょう。
  2. スペルミスはしないこと。
    急がずに時間を取って、慎重にチェックしましょう。

 

オンライン申請すべて英語表記ですが、こちらで日本語訳をつけたのでご心配なく!

ここからは、気になるところを赤くピックアップして書いていきます。

それでは、インド就労ビザのオンライン申請を始めましょう!

 

インド就労ビザ取得のオンラインページ

 

この画面が出てきたら、まずは1番左の「Regular Visa Application」をクリックします。

 

 

【1ページ目】

インド就労ビザ取得のオンラインページ

 

①Indian Mission(申請先大使館)

ここは、JAPAN-TOKYO(東京)かJAPAN-KOBE(大阪)どちらかを選択します。インドビザの申請場所は、東京と大阪の2か所にあります。ご自身の現住所によって申請場所が違いますので、ご注意ください。

 

 

 

②Email ID、Re-enter Email ID(eメールアドレスの再入力)

ここでは、eメールアドレスを記入します。入力したアドレスは自動的に大文字に変換されますが、気にする必要はありません。

 

Visa Type(ビザの種類)

就労ビザなので「EMPLOYMENT VISA」を選択して下さい。

 

Purpose(目的)

ご自身の就労期間を参考にして下さい。就労ビザを取得する多くの人は、6ヶ月以上の就労が目的ですので「REMUNERATIVE  EMPLOYMENT  MORE  THAN  6  MONTHS」を選択します。

 

入力が完成したら、「Continue」をクリック。

 

 

【2ページ目】

インド就労ビザ取得のオンラインページ

 

⑤画面が切り替わったら上にApplication IDが表示されます。

赤字で表示される英数字15文字のIDは、メモに残しておきましょう。長時間記入しないと最初からやり直しになってしまいますし、何かトラブルがあって中断した時や、入力の訂正に必要な番号となります。

 

⑥Citizenship/National Id No.(市民/国民番号)

日本国籍であれば、「NA」と記入して下さい。

 

⑦Religion(宗教)

無宗教の場合は「OTHERS」を選択し、下段に「NA」と記入して下さい。

 

⑧Visible identification marks(外見の特徴)

特に目立った特徴がなければ「NA」と記入して下さい。

 

⑨Educational Qualification(最終学歴)

ご自身の最終学歴を選択して下さい。

BELOW MATRICULATION=小学校卒業・中学校在学中
GRADUATE=大学卒業
HIGHER SECONDARY=高校・専門学校・短期大学卒業
ILLITERATE=無教育・読み書きが困難
MATRICULATION=中学校卒業
NA BEING MINOR=小学校以下・未就学児
OTHERS=その他
POST GRADUATE=大学院卒業
PROFESSIONAL=博士号

 

⑩Did you acquire Nationality by birth or by naturalization?(国籍変更の有無)

変更なしであれば「By birth」を、帰化していれば「Naturalization」を選択します。

 

インド就労ビザ取得のオンラインページ

 

この部分は、パスポートに書いてあることをそのまま書けば大丈夫です。

この調子でサクサク埋めていきましょう!

書き終わってこのまま入力を続ける方は「Save and Continue」を、一旦中断して後で再開したい方は「Save and Temporarily Exit」をクリック。15文字のIDを再度入力すれば、また途中から開始できます。

 

 

【続きから再開する場合】

インド就労ビザ取得のオンラインページ

 

続きから再開する場合は、最初のページの左から2番目の「Complete Partially Filled Form」をクリックして、15文字のIDを入力して下さい。

 

 

【3ページ目】

インド就労ビザ取得のオンラインページ

ここではPresent Address(現住所)とPermanent Address(本籍)を記入します。

 

⑪Postal code/Zip Code(郵便番号)

郵便番号を記入します。ハイフンは不要です。

 

⑫Phone No.(電話番号)

電話番号を記入します。郵便番号と同じようにハイフン不要です。

 

Mobile No.(携帯番号)

携帯番号を記入します。日本の国番号81を先頭につけることを忘れずに!ハイフンは不要です。

 

 

インド就労ビザ取得のオンラインページ

インド就労ビザ取得のオンラインページ

 

ここからは、家族の基本情報について記入していきます。

 

Designation(役職)

たとえ役職がわからなくても、空欄にしないことが大切です。CLERK(一般職・事務職)やSALES(営業)など、何かしら入力しましょう。

 

 

【4ページ目】

インド就労ビザ取得のオンラインページ

 

いよいよ最後のページです。もう少し頑張りましょう!

ここではインドでの勤務先の情報を記入します。

 

⑮Designation/Post(役職)

正しい英語表記で記入して下さい。

 

⑯Monthly Salary(月給)

ここはインドルピーでの金額を記入します。

 

⑰Employer  EPLO  ID

就労先からもらったIDを記入します。

 

⑱Duration of Visa(in Month)(ビザの有効期間)

月単位で記入します。

 

⑲No. of Entries(入国回数)

ここでは「Multiple(回数制限なし)」を選択します。

 

⑳Expected Date of journey(インド入国予定日)

自動入力されます。間違いないか、確認しましょう。

 

㉑Port of Arrival in India(到着空港)

入国する予定の空港を記入します。

 

㉒Expected Port of Exit from India(出国予定空港)

出国する予定の空港を記入します。

 

 

インド就労ビザ取得のオンラインページ

 

㉓Have you ever visited India before?(今までインドに渡航したことがありますか?)

「Yes」の場合は、最後の訪問時の滞在先住所と訪問都市を記入します。なければ「No」を選択し、下のCountries Visited in Last 10 years(過去10年に訪れた国)を記入しましょう。全ての国が書ききれない場合、一部でも問題ありません。

 

㉔Last Indian Visa No/Currently valid Indian Visa No.(前回のビザ番号)

以前インドに渡航経験がある方は、前回取得したビザの番号を記入します。アライバルビザを取得してインドに渡航された場合は、パスポートに押されたスタンプに書かれている番号を記入しましょう。数字の前の2文字のアルファベットも必ず入力することに忘れずに!

 

Have you visited SAARC countries (except your own country)during last 3 years?(この3年間で、南アジア地域協力連合国に渡航しましたか?)

SAARC(南アジア地域協力連合国)とは、インドを含め、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、ネパール、ブータン、アフガニスタン、モルディブの8カ国のこと。どこか1カ国でも3年以内に訪れたことのある場合は、その国を記入します。

 

 

 

インドの連絡先と、日本の緊急連絡先(家族)を記入します。入力項目はここで終わりです!

長い道のりでしたね…!お疲れ様でした!

 

 

【写真のアップロードは不要】

 

次のページに進むと、上の写真のように「写真をアップロードする」という画面に変わりますが、アップロードしなくても問題ありません。不具合があってうまくアップロードできない、画質が悪かったり背景が薄暗いと拒否される、ということもあるようです。写真を撮って(50mm×50mm)、プリントアウトした紙に直接貼り付けて提出することをおすすめします。

「Skip and Continue」をクリックして、最終確認の画面へ!

 

 

【最終確認】

 

申請内容の最終確認をしましょう。申請完了後は、入力内容を修正することはできません。再度確認して下さい。修正がない場合はページ下の「Verified and Continue」を、修正があった場合は「Modify」をクリック。

 

次に「Conformation」というページが出てきたら、就労ビザのオンライン申請は完了です!プリントアウトをして、大使館に持参する、または郵送しましょう。

 

注意!表示されるApplication IDは今まで表示されていた15文字のIDとは違い、申し込みに必要な正式なIDです。万が一のためにも、必ずメモを取るのを忘れずに!

注意!最後は申請用紙がPDFに出力されます。プリントする際、1ページ目の下にあるバーコードが途切れていたり、インクが薄くかすれていると受理されないことがあるので、注意が必要です。

注意!プリントする時は、両面印刷は不可です。別々に2枚、印刷して下さい。

注意!プリントした後は、パスポートと同じサイン(2ヶ所)するのを忘れずに!

 

この長いオンライン申請を乗り越えた粘り強いあなたなら、インドでの生活もきっと大丈夫です。

お疲れ様でした!

 

カップとコンピュータ

 

 

ビザの申請場所


 

ビザの申請場所は、東京と大阪の2ヶ所にあります。

前述の通り、ご自身の現住所によって申請場所が違います。ご注意下さい!

 

東京 大阪
申請先 インド大使館 領事部   在大阪インド総領事館
住所

〒102-0074

東京都千代田区九段南2-2-11

 〒541-0056

大阪府大阪市中央区久太郎町1丁目9−26 船場ISビル10階

最寄駅

 東京メトロ半蔵門線「九段下駅」2番出口徒歩10分

 大阪市営地下鉄 堺筋線/中央線堺筋 「本町駅」徒歩1分

TEL 03-3262-2391~97   06-6261-7299
FAX 03-3239-2449 06-6261-7201
Eメール visa@indembassy-tokyo.gov.in hoc.osakakobe@mea.gov.in
HP www.indembassy-tokyo.gov.in https://www.indconosaka.org/index.php
開館時間 申請:月~金 09:0011:00
受取:月~金 16:0017:00
申請:月~金 09:30~11:30
受取:月~金 15:30~16:30
 休日  土日とインドの祝祭日 土日とインドの祝祭日

 

*開館時間も万が一変更される可能性がありますので、事前にご自身で確認をお願い致します!

 

▼インド大使館(東京)

 

▼インド総領事館(大阪)

 

 

申請方法


【インド大使館・領事館に直接行く場合】

 

 

準備ができたら、必要な書類を持って大使館・領事館へ提出しましょう。申請時間は、東京も大阪も午前中のみとなっていますので、注意して下さい。また、2018年8月現在、ビザ申請料は1,550円となっています(ビザ代金1,200円+大使館追加料金350円)ので、忘れずにお持ち下さい。

 

注意!郵送サービスを利用してビザを受け取ることも可能です。申請する時にその旨を伝えて手続きをしてもらいましょう。 その場合は、追加で600円支払う必要があります。返信用封筒(返送先住所と、申請書や書類等に不備があった場合に連絡が取れるよう、メールアドレス等を明記して下さい)と、600円を別途用意するのを忘れずに!

 


【インド大使館・領事館に郵送する場合】

 

 

郵送する場合は、「現金書留」で送ります。ビザ申請料(1,550円)+郵送手数料(1,000円)の合計金額2,550円を現金で同封するためです。封筒には「ビザ申請書類在中」と明記し、必要書類一式・パスポート・現金(2,550円)・切手が貼られていない返送用の頑丈な封筒(申請者の名前・返信先住所と書くことを忘れずに!)を一緒に入れて送ります。およそ15営業日かかります(土日、法的休日を除く)ので、余裕を持って申請しましょう!

 

注意!以前インドに入国したことがある場合、以前に利用したビザのページのコピー (古いパスポートの中に有効なビザが入っている場合、 古いパスポートも必要)も忘れずに!

注意!大阪の総領事館に送る場合は、返信は着払いのゆうパック(書留)で送信されるため、ビザ申請料の1,550円だけで大丈夫です。また、身分証のコピー(免許証の裏表のコピー、または3ヶ月以内に発行された住民票原本)も必要です。東京の大使館に送る場合は、必要ありません。

 

 

申請料金


 

 

 

まとめ


必要な書類を揃え、漏れなくオンライン申請をすれば、ビザを取得できます。

これもインド就職への大事な第一歩。

時間は少々かかるかと思いますが、楽しみながら進めていきましょう!

 

 

*この記事は2018年8月時点の情報です。インドビザは突然変更される可能性がありますので、ご自身でも最新情報のご確認をよろしくお願いします。

*ビザ申請では、ビザ発給権限の持つ領事が代わることにより、今まで不要であった書類の提出を求められることがあります。ご注意ください。

*記事を執筆するにあたり細心の注意を払っておりますが、当コンテンツのご利用につき何らかの不都合や損害が万が一発生したとしても、何らの責任を負うものではありません。

 

インドの町並み

 

 


参考

 

インド大使館

インド総領事館

VISA APPLY.jp

NIHOMBASHI YUMEYA

 

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