こんにちは!Miraist編集部です。
先週末、5月25日(金)から27日(日)の3日間、アジア・リクルート会がインドで開催されました!
このアジア・リクルート会は、現役リクルート、そしてOBOGの方が世界中から集まる会。2014年から3〜4ヶ月に1回、定期的にアジアの都市で開かれています。
今までシンガポールやホーチミン、フィリピンのセブ島、バンコクなどで開催されていたのですが、今回第13回目の開催地は、ぐっと西に飛んで、インド・デリー&グルガオン!
日本、シンガポール、タイ、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、ベトナム、台湾、インドネシア…と、アジア中からなんと38名の方が集まってくださいました!
今回は、その様子を写真と一緒にお伝えします!

5月25日(金)、本会を待ちきれない面々がフライングでいち早く前夜祭を開催。

リクルートインド(RGF)時代の関野の盟友Pranavも飛び入り参加!
相変わらずの彼のアツさに、当時の上司のJさん(伊藤純一さん)もハイテンション!
思い出話に花を咲かせました。
インド転職を手掛ける関野の思い

5月26日(土)。本番が始まりました!
今回のインド幹事は、Miraist代表の関野(写真上)。
関野は、2012年〜2014年、リクルートインド(RGF)の立ち上げのため、社内公募制で手を上げてインドに単身で飛び込みました。インドの小さなオフィスで、インド人に囲まれながら奮闘。
その後帰任にて日本に戻ったものの、インドに魅せられた関野はインドで起業することを決意。自身の体験から、若い方にこそ、「10年後の世界の中心インド」でグローバルパーソンとして、良い経験をたくさんして欲しい、そんな機会を提供したいという思いから人材紹介会社Miraistを創業し、今に至ります。

インドという今一番勢いのある国で、感じてほしいことがある。
インドでしか見れない、目覚ましい発展がある。
そう感じていた関野は「どうしても次のアジア・リクルート会はインドで開催したい!」との想いを伝え、今回インドで開催することになったのです。
オールド・デリー観光

インドを思う存分体感していただきたい!という思いで組んだツアーですが、まずは「ザ・インド」であるオールド・デリーを観光しました。
ちなみにこの時の気温は43度!常に全身にドライヤーの風が当たっている感覚です。
炎天下にも関わらず、リクルートのみなさんはとてもパワフルでした。

後ろに見えるのは、世界遺産レッド・フォード。ムガル帝国時代の城塞です。
集合写真を撮っているとインド人の方がナチュラルに入ってきました。
誰だか知りませんが、まあいいでしょう!(笑)

一緒に写真撮ろう!とわらわら集まってくる、とてもフレンドリーなインド人。

デリー市内を一望できる場所で、ナマステポーズ!

その後は、リキシャに乗ってインドのリアルな生活を見ていただきました。

鳴り止まないクラクションの音。
空気中に舞い上がる砂埃。
道を埋め尽くすたくさんの人。
鼻をくすぐるスパイスの香り。

街中に普通に牛がいるのも、インドの日常です。

昔ながらのディープなインドを散策してもらった後は、発展している近代的なインドを見てもらうべく、Miraistのオフィスがあるグルガオンに来ていただきました!
長い散策で腹ペコになっている参加者さんを待っていたのは、美味しいお寿司!(インドにいる私は久しぶりの寿司に感動してしまいました…泣)

「インドは困難も多いけど、それ以上にチャンスも多いんです」
「インドで寿司なんて食べられるの?」と思った方。
ここインドでは、寿司のデリバリーサービス「SUSHI JUCTION」という、代表関野が愛用しているサービスがあるんです。今回はそこでオーダーした寿司をいただきました!
そして、寿司をただ食べるだけでなく、SUSHI JUNCTION 創業者の手嶋友長さんをお招きして、講演をしていただきました!

元大塚製薬アジア担当執行役員の手嶋さん。
なぜインドで寿司デリバリを起業したのか、どうブランディングをしていくか、誰をターゲットに絞ったのか、いかにしてインド人をマネジメントし、事業を発展させているのか。
アツく語っていただきました。
「インドは困難も多いけど、それ以上にチャンスも多いんです」
と笑顔で話す手嶋さんが印象的でした。

インドの可能性を感じさせる手嶋さんのお話に、箸をとめて、みなさん聞き入っています。
インドで持続的に農業が続けられるよう、より付加価値のある農業をサポート
そして、もうひとりゲストが!

八田飛鳥さんにもお越しいただき、講演をしていただきました!
八田さんは、元リクルートインド(RGF)で関野と、双子の姉妹である元JTBインディアの八田舞さんと2人で、インドの有機野菜デリバリーサービスHASORAを創業しました。

HASORAは有機農家さんと消費者を直接繋げ、より安全で新鮮で美味しい野菜を都市部に届けています。そして、有機農家さんがより持続的に農業が続けられるよう、より付加価値のある農業をサポートしています。
明るく楽しそうにお話する八田さんから、私達もたくさんのエネルギーをいただきました!
八田さんは以前Miraist Womanのページにて、インタビュー記事を書かせていただいたことも。こちらもお読みください!

実は、インドはマンゴーの原産地であり、かつ世界最大のマンゴー生産国でもあるんです。
今回は、今が旬の5種類のマンゴーを食べ比べしました。
八田さんが持ってきてくださったオーガニックのマンゴーは、頬が落ちるほど美味しかったです!
手嶋さん、八田さん、貴重なお話をどうもありがとうございました!

Miraistのオフィスにて。
オフィスがこんなにぎゅうぎゅうになったのは初めてです!

オフィスの近くにある、Cyber Hubを散策。グルガオンの中でも、かなり発展しているエリアです。
ある参加者の方「インドにもこんなところがあるんですね…!」
そのお言葉、待っていました!(笑)
グルガオンのホテルで本会

デリーとグルガオンを観光し終えた後は、アジア・リクルート会のメインイベントである本会が、グルガオン中心地にあるWESTIN HOTELで開催されました!
集まってくださった方の年齢層も、今やっている事業もばらばら。
そして、全員がもともと知り合いだったわけではなく、インドで初対面という方が多かったのですが、みなさんが集ってすぐ、高校のクラスの同窓会のような、とてもあたたかく和気藹々とした雰囲気に包まれていました。

アジア・リクルート会の幹事、家田佳明さん(写真左)と、メンターの小畑重和さん(写真右)
アジア・リクルート会の幹事、家田佳明さん(写真左)と、メンターの小畑重和さん(写真右)による、軽快なトークとともに、会は進行。



起業して新しいことを海外で始めている方や、会社をやめて留学している方、今から世界一周して来ます!という方もいました。アクティブに活躍している仲間から、お互いに刺激を受けた時間でしたね。
それぞれの道に進んだ後も、またこうやって集まって情報共有できるのは素敵です!

会の最後には、幹事のマークさん(林正勝さん)によって次回の開催地が発表されました。
場所は、台湾!9月15日(土)、阪根嘉苗さん(写真左)が主催します!
インドといえばタージマハル!

アジア・リクルート会はまだまだ終わりません。
次の日は朝6時に集合して、インドのシンボルでもある世界遺産タージマハルに行ってきました!

リクルートインド(RGF)時代にお世話になった上司のJさんと、Miraist代表関野
民族衣装を着ると、テンションがあがりますね。
リクルートインド(RGF)時代にお世話になった上司のJさんと、大ジャンプ!
ちなみに、男性が着るこのインドの民族衣装は「クルタ」と呼ばれています。

イベントサポーターの3人と、Miraistポーズ!
タージマハルの前で、ナマステポーズ!
伝統衣装が映えていますね!
”アツい”インドはいかがでしたか?
怒涛の3日間の末、ホテルのレストランで、会を締めくくりました。

参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!
いろいろな意味で”アツい”インドを体感してくださったなら、幸いです。
世界中で活躍している方々にお会いでき、とても刺激的で濃い時間でした。
素敵なこのご縁に感謝致します。今後もこの絆が続きますように。
以上、アジア・リクルート会のレポートでした!
