「インドの生活って大変そう…」と思われがちですが、そんなことありません!
便利なスマートフォンのアプリを使いこなすことで、快適に生活することがでるのです。

今回はそんなインドで生活するならダウンロードしたいスマホアプリをご紹介します。

毎日使いたい!インド生活必須アプリ

まずはインド生活に必須のアプリからご紹介します。

UBER & OLA

UBER & OLAまずご紹介したいのが、「Uber」「Ola」
Uberはアメリカ発、Olaはインド発祥のタクシー配車サービスアプリです。インドではリキシャなどを利用するときに値段交渉が必要ですが、これらのアプリがあれば値段交渉は不要で、事前に値段を確認してから乗車することができます。

基本的にUberもOlaも値段は同じで、自分が使いやすいアプリを使うことをおすすめします!

Zomato & Swiggy

Zomato & Swiggyインドではフードデリバリーサービスが普及しており、オンラインでインド料理から中華料理・日本料理まで注文することが可能です。中でも「zomato」というアプリは一番有名で配送手数料も安く、クーポンやセールを利用するとデリバリーの方が、直接お店に行くよりも安くなる場合があります。

同じようなフードデリバリーアプリとして「Swiggy」も有名で、南インドで高いシェアを誇っています。

Amazon India & Flipkart

Amazon India & Flipkart「Amazon India」は、日本でもお馴染み「Amazon」のインド版です。使い方は基本的に日本版と同じですが、日本のアカウントでは利用できないので注意が必要です。
日本と同様にプライム会員になると、地域にもよりますが最短で当日発送も可能です。「Amazon Prime Video」のサービスも提供しています。

「Flipkart」もAmazonと同様eコマースアプリで、インド国内にのみ展開しています。Amazonでは商品によって着払いができない場合がありますが、Flipkartでは全商品着払いが可能で、カード情報を入力したくないインド人から高い支持を得ています。

BIG Basket & Milk Basket

BIG Basket & Milk Basket「BIG Basket」もeコマースアプリで、卵などの食料品、洗剤やトイレットペーパーなどの日用品も全て揃います!

「スーパーで重たいものを購入し家まで持って帰るのは大変…」
「今日は暑いから家から出たくない…」
そんな時は、このアプリがとても役立ちます!
時間を指定して商品を受け取ることができ、最速で3時間での配達も可能です。

また、同じようなアプリで「Milk Basket」というものがあり、BIG Basketと違うポイントが前日の深夜12時までに注文すると、翌日の朝7時にドアの前に商品を置いてあるという点です。

PayTM

PayTM「PayTM」とはモバイル決済アプリで、日本の「PayPay」の先駆けともなったアプリです。
インドでは2016年11月の高額紙幣の廃止により、キャッシュレス決済が普及しており、クレジットカードが使えなくても、PayTM対応はしているお店が多いです。

また、インドでは現金だけだとお店が十分な現金を持っていなく、お釣りが返ってこないこともあるのでPayTMを持っていると凄く便利です。
Paytmを使用することで、映画のチケット、旅行予約、公共料金の支払い、携帯のリチャージなど様々なサービスでデジタル決済が可能になります!

Whatsapp

whatsapp「Whatsapp」はアメリカ発のメッセージアプリ。日本人にとっての「LINE」と同じ位置付けです。

インドでは、なんと4億人のユーザーを誇り、インド人の友人ができると「Whatsapp教えて!」と聞かれることが多いので、まずはダウンロードすることをおすすめします。

Turecaller

Truecaller「Truecaller」は、スパム業者からかかってくる迷惑な電話を検知してブロックしてくれるアプリです。さらに、アプリ内の検索ボタンでは知らない電話番号を検索して、その番号の詳細情報を確認することができます。

インドでは、スーパーなどの買い物などで電話番号を求めれることも多く、スパム業者からの迷惑電話がかかってくることもしばしば…。そんな時にこのアプリをダウンロードしておくと、電話がかかって来た時に、スパムだと知らせてくれます。

Air vital

Air vital 「Air vital」は登録した地域のAQI(空気質指数)が表示され、現在の空気の状況を教えてくれるアプリです。

北インドの冬は、空気が悪くなりマスクが必須になります。
特にお子様がいる家庭だと、外の大気汚染についても敏感になると思います。Air vitalで空気をチェックしてから外出するとといいですね!

My Airtel

My Airtel「My Airtel」はインドの大手通信会社が提供するアプリ。

インドでSIMカードを買う際、Airtelで購入する人が多いと思います。このアプリを入れておくと、アプリ内で簡単に支払いやできたり、どれだけの通信容量を使ったか把握できるので便利です。

ダウンロードしておきたい!入れておくと便利アプリ

次はいざという時、ダウンロードしておくと便利アプリをご紹介します!

Pick My Laundry

Pick My Laundry

「Pick My Laundry」は洗濯物のデリバリーサービスアプリです。
家まで洗濯物を取りに来てもらい、また時間を指定して綺麗になった洗濯物を届けてくれます。48時間以内に洗濯物が返ってき、プランによってはアイロンまでもかけてもらえます。

単身でインドに住まれている方もお子様がいる主婦の方にとっても、とても便利なアプリです。

Book My Show

Book My Show「Book My Show」はインド国内の映画やイベント等のチケットが事前に予約できるアプリです。

休日に映画を見に行くとき事前にチケットを予約して入れば、当日満席で入れなかったりすることがないので安心です!

Redbus & MakeMyTrip

Redbus & MakeMyTrip「Redbus」はインド発のオンラインバスチケット予約アプリ。
インド国内だけでなく、東南アジアや南米でも利用可能です。事前にバスのシートが予約できるだけでなく、冷房などの設備も事前のチェックすることができます。
バスのシート代にプラス100ルピー程度(約160円)で保険がつけれたり、オプションが色々あるので利用しやすいです。

似たようなアプリに「MakeMyTrip」という、インド発のオンライン旅行予約アプリがあります。
こちらは、アプリの中で航空券、ホテル予約、鉄道およびバスのチケットなど旅行に関わる全ての予約を1つのアプリで行うことができます。

Nearby

Nearby「Nearby」は近所のスパやサロン、クリニックをお得に予約できるアプリです。
アプリ内だけの特別価格のプランも沢山あるので、電話や直接予約をするよりもお得になる場合が多いです!

Urban Clap

Urban Clap「Urban Clap」は自宅の配管、電気工事や家電の修理を申し込むことができるアプリです。
現在は修理関係の出張サービスだけでなく、ヨガやフィットネス、ウェディングプランナーや写真撮影、家庭教師、引越しの手伝いなど多岐に渡ります。

家のトラブルで困ったときや、誰かに何かを手伝って欲しい場合、一度このアプリをチェックしてみてはいかがでしょうか?

Practo

Practo「Practo」は、体調がすぐれない時にオンラインで医師とチャットができ、症状の相談ができたり、適切な薬を紹介してもらえるアプリです。
また家から近い病院や歯医者などを探すことができ、いざという時に役に立つアプリです。

まとめ

今回はインド生活に必須のスマホアプリをご紹介しました。
オンラインで様々なサービスが利用でき、ダウンロードしておくだけできっとインドの生活が豊かになると思います。

ご紹介したアプリは全てダウンロードは無料ですので、気になるアプリがあれば是非チェックしてみて下さい!