Miraistは、会計・税務等の経理領域を専門とするGlobal Japan AAP Consulting社と共同開催にて、2021年6月22日(火)に「月刊しっかり管理セミナーvol.11」を実施しました。
本ウェビナーは毎月開催を予定しており「インド法人の会計・税務・人事労務・採用」というテーマから、今このタイミングで注意しておかなければならない論点にフォーカスをし、現場実務の視点からの考察や他社事例を含め情報シェアを行っております。
当日はインド・日本を繋ぎ、オンラインにて開催し、日本・インド各地から80名以上の皆様にお申込み頂きました。
ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。
本記事では、ウェビナー開催後の後記として、一部内容を公開いたします。
セミナー開催の趣旨
コロナ禍において、インドに進出している日本企業の駐在員の多くが日本に一時帰国をしています。
依然としてインドへの渡航の目処も立たない中で、一時帰国が長期化しており、引き続きリモートでの業務遂行を余儀なくされています。
このような状況下において、本ウェブセミナーではインド現地法人の管理部門を強化するためのヒントとなる機会を提供するべく、人事コンサルティングや労務領域を専門とするMiraist Private Limited代表の関野氏と、会計・税務等の経理領域を専門とするGlobal Japan AAP Consulting Private Limited代表の田中氏が、今このタイミングで注意しておかなければならない論点にフォーカスをして、現場実務の視点からの考察や他社事例を含め、皆さまへのアップデートとして最新情報を毎月第4火曜日(しっかり)に共有して参ります。
第11回目となる今回は「会計監査の実務事例と新労働法施行に向けての準備について」と題し、ウェビナーを行いました。
以下、Webinar内にてお伝えした資料の一部を公開いたします。
▼セミナー内容
会計監査の実務事例と新労働法施行に向けての準備について1. 【アンケート】コロナ第2波における現状の対策
2. 会計監査にかかる典型的な実務事例(GJS)
3. MD・人事責任者が「今のうちに」準備すべき新インド労働法について(Miraist)
1.緊急アンケート!第2波の今後の対応に関する調査
本テーマのスピーカー





Miraist中村より、インドにおける昨今の新型コロナウィルス第2波を受け、3度目の緊急アンケートを実施した結果をご報告しました。
今回は企業様より多くリクエスト頂きました「今後の対策/ワクチン接種状況/日本への一時退避検討有無」の3項目について調査を行い、88名の企業様から頂きましたご回答を基に報告を行いました。
2.会計監査にかかる典型的な実務事例(GJS)
本テーマのスピーカー





Global Japan AAP Consulting Private Limitedより「会計監査にかかる典型的な実務事例」と題して、会社法の最新状況や実務事例から見る会計監査の気を付けるべき内容などについてお届けしました。
3. MD・人事責任者が「今のうちに」準備すべき新インド労働法について(Miraist)
本テーマのスピーカー






Miraist関野氏からは、「 MD・人事責任者が「今のうちに」準備すべき新インド労働法について(Miraist)」をテーマに、来るインド新労働法改正における事前対策に関して、具体的な事例を踏まえながら説明させて頂きました。
セミナー参加者からの感想

本セミナーでは、日本・インドより約70名の皆様にご参加頂きました。
ウェビナー実施後に頂きました感想を一部シェアいたします。

次回セミナーのご案内

次回は下記にてセミナー開催を予定しております。
皆さま、奮ってご参加下さいませ。
開催日 :2021年7月27日(火)
時間 :14:30 – 15:30(日本時間)/11:00 – 12:00(インド時間)
参加費 :無料
対象者 :在インド法人にご勤務中の方(日本へ一時帰国中の方も奮ってご参加ください)
日本からインド法人の会計・税務・人事労務・採用業務に関わっていらっしゃる方
セミナーの詳細につきましては、決まり次第各社メールマガジンもしくはPeatixよりご案内しております。
メールマガジンご希望の方は【メールマガジン申し込み(無料)】までお気軽にお問合せ下さいませ。