こんにちは!Miraist編集部です。
先日は、FIFAワールドカップの日本 VS ポーランドがありましたね。
Miraistメンバーで、インドの日本大使館で働いていらっしゃる杉本様とご一緒してデリーのホテルシティパーク富士(Hotel CityPark FUJI)にてサッカー観戦をしました!
今回は、その様子をお伝えします!
仕事の後に直行!
ホテルシティパーク富士(Hotel CityPark FUJI)は、2015年3月にオープンした日系のホテル。

インドのニューデリー・グルガオンエリアにある日本人出張者・旅行者向けのホテルで、デリー空港(インディラ・ガンディー国際空港)から車で約15分の距離に位置しています。
仕事が終わったあと、Uberで車を呼んで、ホテルシティーパーク富士に入っている日本食レストラン『祭』に行きました!

レストランの隣にはバーが!

レストランの店内はとても落ち着いており、シックな雰囲気。
さっそく日本食をいただきました!

写真はヤングコーンのバター醤油炒め。他にも焼き鳥、だし巻き卵、切り干し大根、ほうれん草とベーコン炒め、天ぷら、唐揚げ、親子丼、焼き魚…など日本食の王道の品を頼みました。
特に美味しかったのが、こちら!

トンカツです!
勝ってほしい!という思いから、迷わずカツを注文しました。
インドでは19:30から試合が始まりました!ホテルシティパーク富士(Hotel CityPark FUJI)様のご厚意により、FIFAワールドカップを終始放映して下さいました。テレビの前の席を予約していたので、食事を楽しみながら観戦。

途中で日本がポーランドに点を取られ、「私たちも気合を入れ直さないと!」ということで、またカツ丼を頼みました!

ポーランドに先制点を取られた後、少しもどかしい時間もありましたが…
カツ丼を掲げ、「頑張れ日本!!」と応援。

日本決勝トーナメント進出決定!
サムライジャパン、FIFAで決勝トーナメントに進出が決まって大盛り上がり!

あまりの盛り上がりぶりに、インド人店員も苦笑(笑)

レストラン富士にいた他のインド人のお客さんも「やったー!」と一緒に喜んでくれました。
(インドはアジアサッカー連盟内では14位だそうですが、FIFAランキングは、97位!ちなみに日本は61位です。)
まとめ
ホテルシティパーク富士(Hotel CityPark FUJI)様、そして杉本様、素敵な時間をありがとうございました!
インドでもこうして美味しい日本料理を食べ、日本のことを応援できるのは嬉しい限りです。
決勝トーナメントもベスト8に残れるよう、頑張ってほしいですね!
『インドで「暮らす、働く、結婚する」』
ご一緒させて頂いた杉本様は、インド在住歴約20年!
とても明るく社交的で、インドでの人生を謳歌している素敵な人でした。
以前はインドのバラナシで日本語教師として働いており、生徒のインド人と恋に落ち結婚、そして今はかわいいお子さん2人に恵まれ、日本大使館で働いております。
杉本様は日本大使館で働く前は、日本のインド取材のコーディネーターをしたり、インドの市場調査を依頼されたり、ホテルを経営したり…と、幅広く活躍していらっしゃいました。ヒンディー語もネイティブレベルで、インドの文化や慣習だけでなく、インドの政治、経済、外交にも精通していらっしゃいます。
カースト制度が残るインドで「異教徒」と結婚するのは一筋縄ではいかないこと、毎日のようにガンジス川を向こう岸まで泳いで渡っていたこと、インドで生活する楽しさと難しさ、インドの計り知れない面白さなど、熱く語っていただきました。
貴重なお話、そして素敵なお時間をありがとうございました!
杉本様ご自身の経験が書かれた著書『インドで「暮らす、働く、結婚する」』に、詳しく書かれております!
ぜひご一読下さい!
